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新しい投手指導の教科書 / 川村 卓

2022/11/20
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点数

75点

感想

化学的な根拠があり、理にかなった解説が多かった。
ただ、様々な理論・考え方があるので、何が正解かはわからないものだと思う。

以下のことが印象に残った。

  • 前足を常に同じ位置に接地する。
  • 前足が接地したときに胸を打者に向けない、膝とつま先が打者方向に向いている、軸足の裏が上に向かない、つま先が膝よりも打者側にある。
  • キャッチボールでもピッチャーのように足を上げて体重移動を意識しながら投げる。
  • 軸足を曲げたときに膝はつま先より前に出さない。

主な内容

  • 野手はステップを使えるため体重移動が短いが、投手は一歩で投げるため体重移動の技術が求められる。
  • 手が小さい子は親指をボールの真下ではなく真横に添えることになるため、「肘を上げなさい」と指導しても前腕に力が入り肘を上げられない。
  • 下から上に投げると肘が下がりやすいため、大人と子供がキャッチボールをするときは大人がしゃがんであげるとよい。
  • 体重移動と聞くと前足に全エネルギーをぶつけるイメージがあるかもしれないが、そうではなく「2塁方向に押す力によって体が移動する」と考えた方がよい。意識は前足ではなく軸足におく。
  • 内野手はキャッチボールで肩から先の動きだけで軽く投げてしまう選手が多い。 筋力がつくと下半身を使わなくてもある程度のボールを投げられるが、キャッチボールでこのクセがつくとヒジがだんだん下がり距離が伸びたときにシュート回転するようになってしまう。
  • クイックモーションは胸や顔の前にグラブをセットして、両手を下に割るようにして投げるとよい。 セットしたグラブを一度上げてから投げるとタイムロスが生じる。
  • シャドウピッチングは「踏み出す前足の位置が一定である」「膝とつま先が前に向いている」だけチェックすればよい。

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